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「クロネコヤマトはどうしても黒い」ヤマト運輸組合員の想い。

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11 /24 2018
ヤマト交渉画像
(団体交渉の帰り道)


現在、ブラック企業ユニオンは、ヤマト運輸と労働環境改善のため団体交渉を継続しています。

また、これまで、当事者のAさんは、労働基準監督署へ会社の違法行為について通報もし、残業代不払いや休憩の未取得等の法違反が認められ、是正勧告も出ています。

しかし、まだまだ、会社はAさんやユニオンへ誠実に対応をしているとは言えず、団体交渉は長期化しています。

今回は、なぜ、Aさんがこれまで長年勤務してきた、ヤマト運輸に対して改善の声をあげたのかをお伝えします。
ぜひ、ご覧いただき、職場環境に苦しんでいる方・悩んでいる方がいましたら、私たちへご相談ください。
一緒に会社を改善しましょう。

◆Aさんの想い〜同僚の自殺による決意〜

私はヤマト運輸に勤めて20年になる宅配ドライバーです。
あの手この手を使い、ヤマト運輸を普通の社会倫理の通用する会社にしようと、団体交渉等を重ねています。

「勤め先が気に入らないのなら、転職すりゃいいじゃん」という意見もあるでしょう。
もちろんそうです。そう出来たら最高です。しかしながら生活もあり簡単にはそう出来ないのが現実ですよね。そこに上手につけこんで来るのが、ヤマト運輸の様なブラック企業なのです。

私自身も転職に悩むことから逃避して、ブラック企業の馬車馬として20年を過ごしてきました。
アレコレと考え込むより企業風土に合わせている方が楽ですよね。絶対服従の上意下達。

耐えられない者は次々に辞めていきます。
「辞めていく者は社会不適合、甘い奴ら」と残った社員は馬鹿にしていました。
大量採用、大量離職。
ヤマト運輸はセンターという少人数のグループで、各地区を担当しているのですが、1年として同じメンバーで通年を過ごしたことはありませんでした。

我慢に我慢を重ねてきましたが、どうしても我慢出来ない事が出来起こりました。
センターの同僚が自殺してしまったのです。
宅配ドライバーはかなりのストレスが溜まる仕事です。
ある意味で「馬鹿」にならないとやってはいけません。
上手く思考を停止する要領が必要なのです。

しかし、この事件が起こってから、私の脳内は活性化し始めました。「アレ?やっぱりこの会社オカシイ?」この事件が起こってから私の闘いが始まりました。

ヤマト運輸の労働者で困っている方がいましたら、ぜひ、ブラック企業ユニオンまでご相談ください。一緒に会社を改善しましょう。

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幻の銘酒「七本鎗」で有名な冨田酒造有限会社はブラック企業?〜労働条件の改善を求める組合員の休職延長認めず〜

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10 /18 2018
幻の銘酒「七本鎗」で有名な日本酒の酒造メーカーである、冨田酒造有限会社http://www.7yari.co.jp/)で、職場の安全や長時間労働の改善を求めていた組合員Bさんの休職期間延長を、会社が認めないと表明しました。

組合員Bさんは、長時間労働が原因とみられる精神疾患のため現在、3ヶ月間休職しています。

Bさんは、長時間労働が精神疾患の背景にあると考え、労災申請しています。
医師も、診断書で、病気の原因として職場のストレスを挙げています。

冨田酒造の休職の規定は、半年まで延長できることになっています。また、使用者には、労災期間中の雇用を維持する義務がありますが、会社は休職の延長を認めない、としました。

冨田酒造は、これまでの私たちとの交渉で、職場の安全や労働環境の改善をしていく、と回答していましたが、今回の対応からするに、一切ブラック企業としての気質は変わっていないことがわかります。

私たちは、冨田酒造は対し強く抗議行動を行なっていきます。
みなさんの応援を、ぜひよろしくお願い致します。

リクナビなど大手民間求人サイト三社にジャパンビバレッジ東京の求人の掲載停止を要請しました!

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10 /04 2018
 ブラック企業ユニオンは、大手民間求人サイト三社(リクナビ、マイナビ、エン・ジャパン)と求人情報適正化推進協議会に、サントリーグループの大手自動販売機オペレーターであるジャパンビバレッジ東京の求人の掲載停止を要請しました!

 私たちのジャパンビバレッジ東京社に対する要求は、不払いになっている残業代の支払い、管理職によるパワハラ・暴行の撲滅と被害の補償、労働基準法の遵守、違法な組合敵視・不当労働行為をやめることなどです。しかし、同社は当組合の要求には応じず、違法行為の改善を行いませんでした。

 そこで、当組合の組合員がJB東京社の違法行為を労働基準監督署に通報したところ、ジャパンビバレッジ東京社は、2017年12月6日付けで足立労働基準監督署より「事業場外みなし労働時間制」の運用について「極めて不適切」であり、制度が無効だとする行政指導を受け、長時間労働の是正を勧告されました(労働基準法第32条違反)。

 さらに、ジャパンビバレッジ東京社は、残業代不払いについて、今年4月末に足立労働基準監督署から、7月には新宿労働基準監督署と亀戸労働基準監督署から、是正勧告を受けています(労働基準法第37条)。JB東京社は、およそ半年の間に四度の是正勧告を受けていますが、これは異例のことです。
 
 こうした事態を受けて、私たちは今年4月18日より、会社の規定を遵守し、サービス残業を拒否する「順法闘争」(争議行為の一種)を展開してまいりました(現在も継続中)。また、ゴールデンウイークやお盆の期間には、組合員の多数がストライキを実施してきました。

 そして、今年7月末には、当組合とJB東京社が争議状態にあることを確認した東京都労働委員会が、職業安定法20条に基づき、ハローワーク(公共職業安定所)に対し、JB東京社に求職者を紹介しないよう通報しました。

 求人情報適正化推進協議会の「求人情報提供ガイドライン」(11頁)によれば、求⼈情報提供事業者が、「2」掲載を差し控えるべき事項」として、「イ 事業の内容または募集の内容が法令に抵触するもの」「ヘ ストライキまたはロックアウトが⾏われている求⼈企業・事業主からの募集および、その求⼈企業・事業主において、ストライキまたはロックアウトが⾏われるおそれの多い争議が発⽣している旨の通報が、労働委員会から公共職業安定所になされたことが判明した場合の募集」という事項が挙げられています。

 上述の通り、ジャパンビバレッジ東京社は、およそ半年の間に労働基準監督署から四度の是正勧告を受けており(労基法32条が一回、労基法37条が三回)、掲載を差し控えるべき事項の「イ」に該当します。

 また、ストライキが行われるおそれの多い争議が発生している旨の通報が、今年7月末に東京都労働委員会から公共職業安定所になされており、掲載を差し控えるべき事項の「ヘ」にも該当します。

 これらを踏まえ、「求人情報提供ガイドライン適合メディア宣言制度」において宣言をなされているメディア(54社 138メディア)に対し、ガイドラインを遵守し、ジャパンビバレッジ東京社の求人の掲載を差し控えるよう、求人情報適正化推進協議会から指導するよう、要請しました。

 また、「適合宣言メディア」であり且つジャパンビバレッジ東京の求人を現在掲載しているリクナビ(株式会社リクルート)、マイナビ(株式会社マイナビ)、エン転職(エン・ジャパン株式会社)の3媒体・3社に対して、ジャパンビバレッジ東京の求人の掲載をやめるよう要請しました。

 労働基準監督署から四度の是正勧告を受け、東京都労働委員会からハローワークに対し争議中につき求人掲載を止めるよう通報があったジャパンビバレッジ東京社の求人について、大手求人サイトが求人情報提供ガイドラインに従って求人の掲載をとり止める判断をすることを期待しています。

 私たちとしては、一刻も早く、サントリーグループのジャパンビバレッジ東京社には、労働環境の改善や残業代の支払いを約束するよう求めていきます。そして、そうした改善が約束されるのであれば、速やかにストライキ等の争議行為を終わらせ、求人の掲載も認めたいと考えています。

ジャパンビバレッジ東北が組合員に未払い賃金を一部支払い 労働組合へは引き続き不誠実な態度

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09 /27 2018
○未払い賃金が一部支払われました

 私たちブラック企業ユニオンは、ジャパンビバレッジ東北に元従業員の組合員への未払い賃金の支払いを求めていましたが、この度、一部の未払い賃金は会社から支払われました。

元従業員らは、実際の労働時間とは異なる「所定労働時間」を会社の指示で勤務管理表に書かされていました。会社が今回支払ったのは勤務管理表で見ても明らかに未払い賃金となっている労働時間の部分のみです。未払いになっている時間は、勤務記録表に記載時刻以外の労働時間や、休憩時間未取得時間に対する賃金です。

会社の支払った未払い賃金は本来の額から大きな差がありますが、一部でも支払わせたのは組合の大きな成果です。

○ジャパンビバレッジ東北での働き方の実態

 出社時間についてみてみましょう。会社が提示した自動販売機の売り上げ管理などに使う「ハンディー」の記録では、ある元従業員のある日の最初の記録時間は朝6時台となっています。一方で、労働時間を記録する勤務管理表には出社時間が朝7時台の数字が書かれています。これは、明らかに矛盾する内容です。
実は、この元従業員は少なくともこのルートでは仕事を終わらせるため所定時間より早く仕事をしなければなりませんでした。しかし会社は、実際の労働時間ではなく所定労働時間を勤務記録表に書くよう指示していたため、本来の労働時間が記録されていなかったのです。このことを私たちは団体交渉や文書で指摘しましたが、会社の担当者は「労働者が勝手に早く来ていただけなので、会社は指示していない」という趣旨の不誠実な回答をしました。
 また休憩時間についても会社と組合の主張には大きな隔たりがあります。こちらも、「ハンディー」の記録を見ると、一つの自動販売機からその次の自動販売機へ移動する間隔は短く、またたとえある程度時間があってもその時間中にも作業をしているので、実際上は休憩時間とは言えない時間ばかりです。しかし会社は団体交渉では、「細切れでも休憩できるはずだ」「会社は休憩をとるように指示をしていた」などといい、労働者が悪いと言わんばかりの回答でした。

○労働時間管理を行わなかったのは会社の怠慢です

この問題は、会社が労働時間の管理を適切にしていないため起きた問題です。そもそも労働時間を適切に把握することは労働基準法にも定められている使用者の責務であり、厚生労働省が定める「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/070614-2.html
においても、「自己申告による労働時間の把握については、あいまいな労働時間管理となりがちである」とし、原則的には使用者が現認するかタイムカードなどの客観的な記録を基礎として確認するように求め、「やむを得ず、自己申告制により始業時刻や終業時刻を把握する場合」であっても「講ずべき措置」として以下のものを求めています。

(ア)自己申告制を導入する前に、その対象となる労働者に対して、労働時間の実態を正しく記録し、適正に自己申告を行うことなどについて十分な説明を行うこと。
(イ)自己申告により把握した労働時間が実際の労働時間と合致しているか否かについて、必要に応じて実態調査を実施すること。
(ウ)労働者の労働時間の適正な申告を阻害する目的で時間外労働時間数の上限を設定するなどの措置を講じないこと。  
また、時間外労働時間の削減のための社内通達や時間外労働手当の定額払等労働時間に係る事業場の措置が、労働者の労働時間の適正な申告を阻害する要因となっていないかについて確認するとともに、当該要因となっている場合においては、改善のための措置を講ずること

つまり、本来は原則通り労働時間を客観的な方法で把握する措置を会社は取るべきでした。またそうした記録が争いとなっている現時点でない以上、なるべく客観的な記録に近い「ハンディー」の情報を重要視するべきです。なぜなら、そもそも厚労省がガイドラインで明らかにしている通り、労働時間をなるべく客観的に把握し、どうしても自己申告制をとるのであればそれを労働時間の実態に即したものにするための措置を講じるのは会社側の責任だからです。それにもかかわらず、労働時間の証明の責任を労働者に転嫁し、未払い賃金を支払わない会社の姿勢には労働基準法の考え方や国の指針にも反する大きな問題があることは明らかです。

○ジャパンビバレッジで働いている、みなさん、ぜひ組合にご相談ください

 以上のように、きちんと労働時間の記録を見て再計算すれば、ジャパンビバレッジ東北の多くの従業員には一定額の未払い賃金があります。こうした未払い賃金は、ユニオンで交渉すれば支払わせることができます。現在ジャパンビバレッジで働いている人や、退職した人で賃金などについて疑問がある人は、是非一度ご相談ください。 

エピソード3 「無職、ユニオンに出会う」~元テレビ番組制作会社ADの未払い残業代請求ストーリー~

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09 /13 2018
~元テレビ番組制作会社ADの未払い残業代請求ストーリー~

エピソード3
「無職、ユニオンに出会う」

 2018年4月に「ミッシング・ワーカー」を卒業し、正式な失業者になる為に人生で初めてハローワークに行きました。ハローワークでは、まず初めに、雇用保険の受給をする為の手続きを行いました。

 雇用保険とは、失業時に受け取ることができるお金のこと。とは言っても、失業したらすぐにそのお金が受け取れるかと言えば、そうではありません。退職理由で、異なります。自己都合退職の場合、3か月の給付制限が適応されます。その為、雇用保険の受給申請をしてから長い間待たなくてはなりません。しかし、会社都合退職の場合、この3か月の給付制限が適応されません。しかも、たとえ自己都合で退職をしても、退職後、ハローワークに離職理由訂正の申し立てができ、会社都合に変更できます。会社都合に変更できる要件ですが、その項目の中には、長時間労働、パワハラがあります。

 約120社のテレビ番組制作会社で構成されている全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)が2017年6月に実施したアンケート調査では、ADの平均残業時間は過労死ラインの80時間を超えていました。
(共同通信:https://this.kiji.is/390423736056824929?c=39546741839462401
 ということは、テレビ番組のADであれば、ほぼすべてのADが会社都合で退職できるということです。このブログを読んでいるADの皆さんには、自分の体と相談しながら、会社都合退職という選択肢があることを頭のどこかに入れてもらえればと思います。

 このように、ハローワークに行ってから、雇用保険に関して少し詳しくなった僕は、当然のことながら、離職理由訂正の申し立てをしました。

 そして、その後、ハローワークの職業相談をしました。そこで、前の会社の嫌なところをすべて話しました。
 すると、、、

相談員「えっ!?残業時間が200時間近くあり、給料が20万円程度なんですか?」
僕「そうなんですよ。体力的にきつくて。」
相談員「いや、そうじゃなくて、あの・・・給料がきちんと払われてないと思いますよ。」
僕「えっ・・・そんなことあるんですか!?」
相談員「時給換算して、最低賃金下回っているので違法の可能性が高いです。」
僕「あー、確かに、そうですけど。」
相談員「一度、労働基準監督署に相談に行くのをおすすめします。」
僕「・・・そうですね。ありがとうございます。」

 とまぁ、こんな風に、違法の可能性があると指摘された僕ですが、半信半疑でした。というのも、給料をまともに支払わない会社のイメージは、倒産寸前の貧乏会社のイメージを持っていたからです。しかし、クリエイティブネクサスで働いていて、そんなこと思ったことがありませんでした。それは、会社のビルが自社ビルだったり、たまに高級な焼肉やお寿司屋さんに連れて行ってもらったり、自主映画を制作してたりと、貧乏な会社とは到底思えませんでした。だから、本当にそんなことあるのかなぁ~と思ってました。
 半信半疑ではありましたが、一応と思い、労働基準監督署に後日、相談してみました。
 すると、、、

僕「すいません。給与明細のことでお伺いしたいのですが・・・。」
相談員「はい。どうぞ。」
僕「残業時間が200時間近くあり、給料が20万円程度なんですが、これって、違法ですか?」
相談員「そうですね、、、ちなみに、お仕事は何ですか?」
僕「テレビ番組制作会社のADです。」
相談員「あー、そうですね。違法ですね。残業代が払われてないですね。」
僕「いや、残業代はみなし残業手当という形で支給されていました。」
相談員「そのみなし残業手当の超過分が支払われていないということですね。ちなみに、何時間分のみなし残業手当ですか?」
僕「えっ!?・・・どういうことですか?」

 その後、詳しく説明してもらうと、僕はみなし残業手当という形で残業代を受け取っていました。ここで言う、みなし残業とは、実際の残業の有無に関わらず、あらかじめ給与の中に一定時間分の残業代が含まれて支払われる制度のことです。ここで重要なのは、一定時間分の超過分に関しては別途支給しなくてはならないということ。つまり、会社は残業の有無に関わらず、しかも、超過分は別途支給しなくてはいけないということになります。このみなし残業を会社は悪用していました。
 恥ずかしいことに、ハローワークの相談員に指摘を受けるまで、僕は、給与明細のみなし残業手当を理解せずに給料を受け取っていました。初めて給与明細を貰った時に、安いとは思っていましたが、こんなものなのかなと思い込み、その結果、騙され、搾取されていることも気づかずに、僕は長時間労働をしていたのです。
 これを知った時、まず、騙され、搾取されていた自分自身に対して、なんて情けないんだ!と悔しい思いで胸がいっぱいになりました。それに、毎日顔を合わせて働いていた僕を平気な顔して、搾取していた管理職や経営者に対して激しい憤りを覚えたのと同時に、僕は、この事実を簡単には受け入れられなかったです。必死に働いている社員に対して、どうしてそんなことが出来るのか?自分より何十個も年下の人間に、なぜそんなことができるか?現場で働く人間を搾取して成立していたあの会社の気持ち悪さに、僕は、人生で経験したことがない、胸のえぐられ方をしました。
 そして、その場で残業代請求をすることを決意し、相談員にそれを伝えました。

僕「そうだったんですか・・・。騙されてたんですね、僕。残業代を請求します!泣き寝入りなんて、絶対にしません!」
相談員「そうですか。わかりました。しかし、まずは、香川さんご自身でやって下さいね。それでも、会社が支払わなかった場合、労基署から会社に言いますね。」
僕「えっ、残業代請求って、労基署がやってくれるんじゃないんですか?」
相談員「そうなんですよ。まずは、香川さんご自身で、個人的に請求してください。そういうルールなんです。すいません。」
僕「そうですか、、、そういうルールなんですか、、、わかりました。」

 残業代請求をその場でしたかった僕ですが、労基署のルール的に、出来ないとのことだったので、一旦諦めました。そして、家に帰った後、みなし残業や残業代請求について、色々とネットで調べました。すると、あるYahoo記事(NPO法人POSSE代表・今野氏による記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20170625-00072523/)にたどり着きました。驚くべきことにそこに書かれていたのは、テレビ番組制作会社の求人詐欺と未払い残業代について。「えっ!? これ、俺じゃん!」と思わずパソコンにつぶやくほどの内容で、興奮の為か、パソコン画面がいつも以上にまぶしく、文字が読みにくかったのを今でも記憶しています。そして、その記事の最後に書かれている労働相談の窓口に、藁にもすがる思いで電話をしたのが約3か月前の話。これが僕とブラック企業ユニオンとの初めての出会いです。



~次回、労働組合加入編~

ブラック企業ユニオン

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