レジーナ薬局(株式会社ユニマットライフ)に団体交渉を申し入れました!

活動報告
11 /17 2017
現在、ブラック企業ユニオン(総合サポートユニオン・ブラック企業支部)は、レジーナ薬局(株式会社ユニマットライフ)で働いていた薬剤師であるAさんとともに、未払い残業代の支払い等、労働環境の改善を求めて団体交渉を行っています。


○レジーナ薬局(株式会社ユニマットライフ)の概要

株式会社ユニマットライフ(www.unimat-life.co.jp/index.html)は、1958年に創業され、現在では従業員数(正社員)2587人を擁する大企業です。オフィスコーヒーサービスをはじめとして多くの事業を手掛けています。

その中で、調剤薬局事業として、レジーナ薬局(www.unimat-life.co.jp/drugstore/index.html)を運営しています。関東圏で9店舗展開しており、調剤薬局としては中堅の規模といえます。


○団体交渉事項
 団体交渉で話し合っている労働問題は以下の通りです。

・残業代未払い
・営業時間外も利用者からの電話に出られるよう携帯電話を持っていたが手当が出なかった
・36協定を締結していなかった
・法定通りの1時間の休憩が取れなかった
・休日出勤しても給与が出なかった
・労働条件明示義務に関する問題


○ユニオンまでぜひご相談ください!
 レジーナ薬局で働く薬剤師のみなさまは、残業代未払いや長時間労働で困っていませんか? ぜひユニオンにご相談ください。相談無料・秘密厳守です。
 また、今回のレジーナ薬局での問題は、薬剤師の方々に共通する問題です。他の薬局で働く薬剤師の方々も、ぜひユニオンにご相談ください。

【相談連絡先】
ブラック企業ユニオン(総合サポートユニオン・ブラック企業支部)
TEL:03-6804-7650
MAIL:soudan@bku.jp
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コアズ宇都宮支社の正社員が新たに団体交渉申入れ

活動報告
11 /11 2017
 11月8日、ブラック企業ユニオンに加盟した警備会社コアズ宇都宮支社の正社員Aさんが、会社に団体交渉を申し入れました。

◯二年間分の未払い賃金を払って欲しい
 仙台支社での組合結成の結果、全社員に対し、未払い賃金の有無を調査し支払う、と組合にも話していました。ところが実際には1ヶ月分ほどしか支払われない場合がほとんどです。

 Aさんは本当に辛い思いをして重労働に当たってきたのに1ヶ月分(二十数万円)ではおかしい、と食い下がったところ、15万円が追加で支給されました。

 違法に賃金を支払わなかったのは会社であり、二年間分の請求権が自分にはあるのに、これしか支払われないのか、Aさんは強く疑問に思いました。組合が計算したところ、未払い賃金は、およそ400万円ありました。

◯準社員の条件をよくして人を補充し、長時間労働をなくしたい
 Aさんのもう一つの思いは、長時間労働をなくすことです。
 宇都宮支社では全体の9割が準社員です。
 準社員の時給は最低賃金。当然準社員は長く働くことはできず、欠員があっても新規募集に応じる人もほとんどいない状態です。
 その穴埋めをするのがAさんたち正社員で、過労死基準であるひと月80時間残業をする人もいます。
長時間労働をなくすために、まずは準社員の時給をらアップさせてほしい、とAさんは考えています。

◯全国のコアズの皆さん、組合にご相談をお寄せください。
 仙台支社での組合と会社の交渉では金額の格差があるものの過去二年間の未払い賃金を支払うことでは会社と組合は一致しています。
 また、会社は長時間労働の撲滅にと乗り出していて、その結果、組合加入者の残業時間がだいぶ減りました。
 全国でお困りのコアズの皆さん、組合に入って会社と交渉すれば、皆さんの支社、職場も変えることができます。
 まずは私たちにお気軽にご連絡ください。相談は無料です。秘密も厳守致しますので、相談に来られたことを会社に知られることもありません。


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ブラック企業ユニオン
TEL:03-6804-7650
MAIL:soudan@bku.jp
HP:http://bku.jp/
※相談無料・秘密厳守
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◯主な要求項目は次の通り。

1.過重労働の防止策の策定
(1)過労死基準 月間残業 80 時間 を超えるような長時間労働を改善すべく、労働組合と防止策を協議し、策定してください。
(2)36 協定の時間外労働と休日労働の労働時間を適切に削減してください。
(3)法定通りの休日を取得できるようにしてください。特に、夜勤明けに暦日で一日分の休日を付与するようにしてください。

2.賃金について
(1)全社員に過去二年間分の未払い賃金をお支払いください。
(2)過去二年間分の未払い賃金があると認識していながら、総額について一切説明せず、一か月分の金額しかお支払いにならなかった理由をご説明
ください。
(3)8 月に行われた契約改定は、「これまでと同じ条件」ということで契約締結が行われましたが、雇入れ時に貴社が明示された契約内容はごく簡易 であり、固定残業代をとても認識できない内容ですし、Aさんとしては、不利益変更を受け入れることができませんので、契約改定の不利益変 更は無効として取り扱ってください。

4 賃金制度の明確化
(1)各種手当と昇給、一時金など、賃金の基準が明らかになっていません 。
現状の基準について、組合及び全隊員に説明してください。
(2)誰もが納得できる賃金制度に改めるべく組合と協議してください。
(3)準社員の労働条件の改善について 準社員の賃金が最低賃金であるために、人が集まらず、定着率も非常に低いです。そのことが長時間労働の主要な原因の一つとなってます。そこで次の二点を要求します。
1 準社員の時給をアップしてください。
2 準社員が正社員になり長く働くことに意欲を持てるよう、正社員が昇給
するための制度や明確な基準を設け、準社員に周知するようにしてください。

11月11日(土)17時~22時「仙台・宮城 長時間労働・残業代未払い無料相談ホットライン」を開催します!

お知らせ
11 /04 2017
 現在の労働社会には、違法な長時間労働や違法な残業代不払いが蔓延しています。過労死も大きな問題となっており、最近ではNHKの記者の過労死が報道されました。過労死はどこか遠くのことではなく、非常に身近なことになってしまっています。そのような被害にあわないための知識と闘い方を伝える労働法セミナー、「ブラック企業と闘うための労働法講座~長時間労働への対処術~」を仙台にて11月12日(日)に開催します。そこでは、当日に相談も受け付ける予定ですが、この日に参加することができない人も多いと思います。そこで、その前日に無料相談ホットライン、「仙台・宮城 長時間労働・残業代未払い無料相談ホットライン」を開催いたします。この時間には相談員が複数名待機し、当日中にご対応させていただきます。12日(日)のご参加できない人や、すぐにでも相談したい方は、こちらのホットラインをご利用ください。長時間労働で体がつらいので改善したい、どれだけ働いても残業代が払われない、というような方はユニオンが支援することで働き方を改善したり、多くの未払い賃金を回収できる可能性があります。是非お気軽にご相談ください。

長時間労働・残業代未払い ホットラインチラシ


〇ホットライン概要
日時:11/11(土)17時〜22時
電話番号:0120-333-774
主催:ブラック企業ユニオン
※1 通話・相談は無料、秘密厳守です。ユニオンの専門スタッフが対応します。
※2 仙台・宮城以外の方でも相談はお受けできます。

 ホットラインでは、残業代の請求の仕方や証拠の残し方、違法な労働環境の改善の仕方をアドバイスいたします。固定残業代制や裁量労働制などと言われている場合でも、残業代の請求は可能です。この機会にぜひご相談ください!

〇ブラック企業ユニオンが取り組む改善事例
【事例1】株式会社コアズ(警備業界大手)
 同社はイオンモール・IKEAなど全国の大型商業施設等で業務を請け負う警備会社です。仙台支社では月150時間、200時間を超える残業が蔓延していました。1日10時間を超えて働くのは当たり前、長いときでは13~17時間も連続勤務がありました。休みもまったくとれず、ある月は約400時間の労働をしており、残業時間は200時間を優に超え、過労死基準の80時間の約3倍の240時間近くだったこともありました。
一方、こうした長時間労働に対して残業手当は1円も払われていませんでした。そこでユニオンと弁護団は当事者を支援し、労働基準監督署に申告を行い、労基署は会社に違法な状態を改善し賃金を支払うように指導しました。その後当事者はユニオンに加盟して会社に団体交渉を申しいれ、話し合いの結果、会社は全従業員に2年分の未払い残業代を支払うと約束しました。人によっては、数百万円の未払い賃金が支払われています。
しかし、会社の残業代の計算方法には疑問も多く残っており、また、多くの従業員は過労死基準をはるかに超える長時間労働をいまもなお行っています。ユニオンと弁護団は継続して団体交渉で改善を求めています。

【事例2】株式会社サイバード
 同社は人気アニメのスマホ向けゲーム制作を手がけるIT企業です。相談者は裁量労働制であると面接で告げられましたが、時間外労働が月80時間前後と過労死基準ギリギリの長時間労働で精神疾患になり、退職勧奨を受けて退職させられてしまいました。業務内容は、専門業務型が許される19の対象業務の広告でもシステムエンジニアでも研究開発でもないなど、違法な裁量労働制でした。実際に8月に渋谷労基署は裁量労働制が無効であるとして是正勧告を出しています。相談者は2017年7月からユニオンに加入し、会社と団体交渉の中で残業代を請求しています。

〇ブラック企業ユニオンでは、ホットライン開催時以外も、以下のメール・電話で労働相談を実施しています。

電話番号:03-6804-7650
電話受付:平日17~22時/土日祝12~22時
メール:info@sougou-u.jp

※受付時間以外の時間帯はメール相談をご利用ください。
※電話が混み合って出られないこともありますが、その場合は折り返し連絡を差し上げます。

ブラック企業ユニオン

ブラック企業ユニオンは、総合サポートユニオン(http://sougou-u.jp/)のブラック企業支部です。労働問題でお困りの方は、下記連絡先までお気軽にご相談ください!

〒155-0031
東京都世田谷区北沢4-17-15
ローゼンハイム下北沢201号室
TEL:03-6804-7650
FAX:03-6804-7247
メール:soudan@bku.jp
HP:bku.jp
アクセス:京王井の頭線/小田急線「下北沢駅」西口より徒歩10分、京王線「笹塚駅」より徒歩10分