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3/31(土) 自動販売機業界・労働相談ホットラインを実施します

お知らせ
03 /30 2018
このたび、ブラック企業ユニオンでは自動販売機業界労働相談ホットラインを実施します。

自動販売機業界では、事業外みなし労働時間制度を悪用するなどして長時間労働が横行しています。過労自死事件も起きており、コカコーラを配送する日東フルライン(2010年労災認定)、キリンビバレッジ(2011年労災認定)と相次いでいます。

こうした中でもサントリーグループのジャパンビバレッジでは、ブラック企業ユニオンに加入した従業員によると、「過労死ライン」を大きく超える110時間以上の時間外労働がありました。しかし、違法な事業場外みなし労働時間制度のために残業代が適正に支払われておらず、多額の未払い賃金が生じていました。
こうした問題についてブラック企業ユニオンが会社と交渉を行った結果、会社は、事業場外みなし労働時間制度が無効であったと認め、過去の未払い賃金を支払うことを約束しました。

※詳細は下記のブログ記事を参照ください
ジャパンビバレッジと団体交渉を行いました!

違法な労働環境は改善することができます。自動販売機業界での働き方に疑問をお持ちの方は、ぜひこの機会にご相談ください。

自動販売機業界・労働相談ホットライン
日時:3月31日(土)14時~17時 
電話番号:0120-333-774

※通話・相談は無料、秘密厳守です。ユニオンの専門スタッフが対応します。
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「無期転換・雇止め労働相談ホットライン」を開催します!

お知らせ
03 /09 2018
ブラック企業対策プロジェクトでは、契約社員やパート、アルバイトなど期間の定められた労働契約で働いている方を対象に、無期転換や雇止めに関する無料電話相談を2018年3月25日(日曜日)の13時~17時に開催します。

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「無期転換・雇止め労働相談ホットライン」
主催:ブラック企業対策プロジェクト
日時:2018年3月25日(日曜日) 13時~17時
連絡先:0120-333-774
相談無料・秘密厳守
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「無期転換ルール」とは、有期労働契約で働いている人が5年以上勤務すると(1回以上の契約更新が条件)、申し込みによって期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されるルールです(使用者は申し込みを拒否することができません)。
2013年労働契約法の改正に伴い設定された当ルールですが、「契約更新を突然拒否(雇止め)された」、「契約更新の上限が途中から定められる」「5年以上働くためには試験を合格しなければいけない。」など、無期転換の回避と見受けられる使用者の多岐にわたる対応が表面化しています。一見、適法に見える労働条件の変更でも、無期転換に関わる不当な扱いだとして、改めさせることも可能です。
雇用者が無期転換に関わる雇止めや労働条件の変更をしてきた場合、労働組合や専門家に相談し、その行為が正当かどうかを明らかにすることが重要です。特に、4年目の契約更新時に、契約書に次回(5年目)の契約を更新しないことが明示されている場合は、焦って契約書に署名をせず、すぐに専門家に相談してください。また、こうした場合に限らず、なるべく早くから労働組合や専門家に相談し、無期転換権の行使を周到に準備することで、無期転換を実現する可能性が高くなります。

今回の無料相談では、突然契約を打ち切られた、途中から契約期間の上限が定められた、無期転換したら労働条件を変更されそう、無期転換したい、などの様々な悩みに法律の専門家や専門スタッフが相談に乗ります。ぜひこの機会にお気軽にご相談ください。

実はこのブログの著者も、契約社員として3年間勤務してきた職場の6カ月のインターバル期間を終えようとしているところです。それって、まさに、無期転換を免れるためじゃない?と指摘され、自分も問題の渦中にいることに気づきました。そのくらい、身近なことなのですね。雇止めに対する不安を解消して、安心して働き続けることができるようにするために、と定められた「無期転換ルール」です。ぜひ、労働者皆さんの声を聞かせてください。

ジャパンビバレッジと団体交渉を行いました!

活動報告
03 /06 2018
 ブラック企業ユニオンは、自販機オペレーター業界大手のジャパンビバレッジと団体交渉を行っています。同社では、従業員が月110時間を超える長時間労働を強いられていたうえ、多額の未払い残業代が発生しておりました。

 団体交渉は昨年10月から開始しており、2月13日(火)には3回目の交渉を行いました。以下、交渉の経緯についてご報告します。
○事業場外みなし労働時間制のもとでの長時間労働・残業代不払い
 同社で自販機の飲料補充などを行うルートセールス従業員には、「事業場外みなし労働時間制」という制度が適用されていました。これは、外回りの営業など労働時間の算定が困難であるとされる労働形態において、実際の労働時間に関係なくあらかじめ定めた時間分だけ働いたとみなす制度です。

 この制度は、労働者を長時間働かせても会社が残業代を支払わなくてよい「定額働かせ放題」とも言われており、実際に長時間労働の温床となっています。ただし制度の適用には厳格な基準が設けられており、会社が具体的な業務指示を出しているなど労働時間の算定が可能であるとされる場合には違法となります。

 ジャパンビバレッジでは、労働時間の算定が可能であるにも関わらず、違法にこの制度が適用されていました。従業員のAさんは、「過労死ライン」を超える110時間以上の時間外労働を強いられることもありましたが、事業場内での業務(1ヶ月あたり約40時間)を除けば、時間外労働の残業代は一切支払われていません。また、Aさんを含む多くのルートセールス従業員は、業務量が多い上に会社からの電話対応を常にしなければならない状態で、休憩も取れずに長時間の勤務を強いられていました。

○実態に即した未払い残業代の支払いと労働条件変更の事前協議を約束しました!
 Aさんを含む従業員4人がブラック企業ユニオンに加入し、未払い残業代の支払いと労働環境の改善を会社に要求しました(現在はさらに組合員が増えています)。会社は当初、「事業場外みなし労働時間制が適用されているため、未払い残業代は存在しない」という立場で、休憩が取得できていない実態を組合員が訴えても理解を示しませんでした。
 その後、従業員5人を中心にブラック企業ユニオンが粘り強く交渉を続けた結果、ついに前回の交渉で、過去2年分の勤務について事業場外みなし労働時間制を無効として、ルートセールス職の全社員に対し、未払い残業代を支払うことを認めました。また、組合員に対しては休憩が取得できていなかった実態を認め、休憩時間がゼロだったとして計算し、未払い残業代を支払うことを約束しました。

 さらに、今後会社が組合員の労働条件を変更する際には、60日前を目処に、遅くとも45日前までに組合に通知し、事前協議を行うことも約束しました。つまり、組合に加入していれば、労働時間や賃金などの制度を会社が自由に引き下げることはできなくなります。もちろんこの約束は、これから新しく組合に加入した従業員にも適用されます。

○ジャパンビバレッジで働くのみなさん、ぜひブラック企業ユニオンにご相談ください!
 会社は、現職のルートセールス従業員に対しては、休憩取得に関するヒアリング調査を実施した上で、過去2年分の未払い残業代を支払うと約束しています。

 しかし、ルートセールス従業員は作業をしていないときも常にコールセンターからの電話に対応しなければならない状態(待機時間)だったので、本来ならば調査を行うまでもなく休憩時間はゼロと認めるべきです。会社のヒアリング調査では、この点が明確に説明されず、休憩時間を長く申告させられる恐れがあります。

 一方で会社は、組合との団体交渉で休憩が取れていない実態が確認できた場合、休憩時間をゼロとして未払い残業代を支払うことを明言しています。また、既に退職している従業員についても、請求があれば残業代の支払いに応じると認めています。

 そこで、全国のジャパンビバレッジの従業員・元従業員で未払い残業代を請求したい方はぜひ一度私たちにご相談ください。組合を通じて団体交渉を行えば、休憩が取れていなかった実態を会社に認めさせ、正確な額の残業代を支払わせることができます。

 また、長時間労働や上司からのパワハラ、有給休暇が取りづらいなど、現在の働き方でお困りの方もお気軽にご相談ください。相談は無料・秘密厳守です。

【相談連絡先】
TEL:03-6804-7650
MAIL:soudan@bku.jp


以下、団体交渉を申し入れた従業員Aさんからのコメントです。

事業場外みなし労働時間制は、まさに「定額働かせ放題」そのものでした。

「外回り中は働いているかわからないから残業代は無し」というのが会社側の言い分でしたが、実際は常に業務指示の電話に応じなければならなかったし、そもそも与えられた業務量が膨大で休憩など入社以来一度も取れた事がありませんでした。

会社は好き勝手に業務を命令してくるのに何時間働いても給料は変わらない状況に納得が出来ないまま働いておりましたが、長時間労働の末、病院で点滴を受けるまでなってしまい、ブラック企業ユニオンに加入しました。

 団体交渉の準備をしている中で、事業場外みなし労働時間制の適用条件を満たしておらず、会社が当制度を完全に悪用している事がわかりました。

 現在、事業場外みなし労働時間制の多くが違法に適用されているという指摘があります。 「外回りだから残業代は出ない」と言われて渋々納得している労働者も多いのではないかと思います。「自分もこの制度を適用されているが、何時間働いても残業代が出ないのは納得できない」という方がいたら一度ブラック企業ユニオンに相談してほしいと思います。

また、ジャパンビバレッジで働いている方で休憩が取れていないなど労働条件・環境に不満のある方、退職したけど残業代を払って欲しいという方がいたら、ユニオンに加入して頂いて、私たちと一緒に労働条件の改善や未払い分の請求のための運動に加わってもらえればと思っています。

酒造会社Aと労使合意に達しました!

活動報告
03 /06 2018
ブラック企業ユニオンは以前より酒造会社Aと労災補償、長時間労働や残業代不払いなどの改善を求める団体交渉を重ねてきましたが、合意に達しましたので、報告します。

酒造会社Aにおいて、長時間労働と残業代不払いが常態化していました。また、機械の無免許運転等の安全衛生上の問題がありました。そうした状況下で、採用2年目の従業員B氏が機械の清掃を行う際に、右手指を切断するという労働災害が発生しました。B氏ら複数名が、ブラック企業ユニオンに加入し、団体交渉をした結果として、労働災害の損害の補償と未払いになっていた残業代を解決金として支払うことになりました。また、今後は、長時間労働や安全衛生上の問題を改善することを労使で合意するに至りました。

このように、A社には様々な問題がありましたが、団体交渉を行うことにより労働環境の改善、未払い残業代の支払いなどを約束させることができました。長時間労働や賃金未払い、パワハラ、セクハラ、その他働き方にお困りの方は、ブラック企業ユニオンまでお気軽にご相談ください。相談は無料・秘密厳守です。

ブラック企業ユニオン

ブラック企業ユニオンは、総合サポートユニオン(http://sougou-u.jp/)のブラック企業支部です。労働問題でお困りの方は、下記連絡先までお気軽にご相談ください!

〒155-0031
東京都世田谷区北沢4-17-15
ローゼンハイム下北沢201号室
TEL:03-6804-7650
FAX:03-6740-1690
メール:soudan@bku.jp
HP:bku.jp
アクセス:京王井の頭線/小田急線「下北沢駅」西口より徒歩10分、京王線「笹塚駅」より徒歩10分