大東建託株式会社に、団体交渉の申し入れを行いました!

活動報告
01 /21 2018
  1月18日、ブラック企業ユニオン(総合サポートユニオン・ブラック企業支部)は、大手住宅メーカーである大東建託株式会社に、団体交渉を申し入れました。同社ではさまざまな労働問題が発生しており、従業員のAさんがユニオンに加入したのを契機として、改善に向けて動き出すことになりました。大東建託で起きていた労働問題は以下のようなものです。

・過酷な長時間労働

 Aさんは昨年6月に入社して以来、建築営業の業務を担当していました。会社では、1ヶ月の残業時間の上限が70時間に設定されていましたが、実際はそれを超える月100時間程度の時間外労働に従事させられることが常態化していました。また、過酷な長時間労働のために会社をやめる人が後を絶たず、Aさんも入社して半年で退職に追い込まれました。同社の労務管理は、労働者を違法に長く働かせて使いつぶしているという点で大きな問題があるといえます。

・残業代の未払い

同社では月40時間分のみなし残業を想定した固定残業代制度を導入していると主張していますが、40時間を超えた分についての給料は未払いになっています。実際には上記のような長時間労働の実態があり、同制度は残業代を支払わないための「定額働かせ放題」の制度として運用されている可能性があります。
 

 上記のような問題を受けて、Aさんはユニオンへの加入を決意しました。「ブラック企業」による労働者の使い捨てが横行するなか、一人ひとりの労働者が会社と闘うことは、自身や業界全体が抱える労働問題を解決することに繋がります。
 Aさんは、自分と同じような被害に遭う人がこれ以上出てほしくないとの願いから、全社的な改善を求めて立ち上がりました。今回の交渉が改善に向けた第一歩となるよう、ユニオンでは大東建託株式会社に対して、長時間労働や賃金未払いといった違法な労働実態について是正を求めていきます。

 以下、団体交渉の申し入れに臨んだAさんのコメントです。

Aさんのコメント:

 相談を重ねるうちに、残業代の未払いや長時間労働が違法なものであった可能性を知りました。
 また、過酷な労働環境や会社からの過度な圧力により、毎年相当数の社員が退職に追い込まれている現実を内部でみており、そういった状況を変えて、周知していかないと、これからも年間数百人もの建築営業の社員がなにも知らずに入社して犠牲になってしまうと感じ、先日申し入れをいたしました。
 大企業による、大量に人を採用して使いつぶす姿勢を、今後の団体交渉を通じて正していきたいです。



 大東建託の各店舗や、同じ建築・不動産営業職として働かれている方で、労働環境についてお困りの方は、ぜひ一度、当ユニオンまでご相談ください。
「ユニオンに加入したい」「一緒に会社と交渉して労働環境を改善したい」という方も大歓迎ですので、ご連絡をお待ちしております。

ブラック企業ユニオン
メール:soudan@bku.jp
電話:03-6804-7650
HP:bku.jp

 相談は無料で秘密厳守です。ユニオンは、安心して働ける業界づくりを目指して活動していますので、お気軽にご連絡ください!
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